作曲家さんからご依頼を受け、依頼主さんの音源に合わせた動画(手描きのミュージックビデオ)を制作しました。 依頼主さんの各SNSアカウントで動画が公開された後、動画を視聴した方から私の元に動画の内容で傷ついたとのメッセージが届きました。私自身そのメッセージに納得できるところがあった為、依頼主さんに、ご依頼金の返金を前提に動画の削除をお願いしたのですが、受け入れていただけませんでした。 音源は以前に、別の方が制作したイラストでも動画として公開されており、私が制作したバージョンの動画が削除されても同じ楽曲は世に残ります。 また、動画のデータはお渡ししましたが、著作権の譲渡はしていないという状況です。 私は意図していなかったとはいえ、自分の作品で誰かが傷ついていることに耐えられません。しかし相手の方のアカウントで投稿されている以上、どうすることもできません。 この場合、相手の方に動画を削除していただくことは可能でしょうか。言い方が悪いのですが、強制的に削除させることは可能でしょうか。
母が亡くなり相続手続きをしております。 その中で、母の親族(兄弟、甥など)が「母が使っていた服をもらう約束をしていたからもらいたい」といったことや、「母の家に置いてある食器は自分(兄弟)が貸していた物だから返して欲しい」「母の家に置いたままの私物があるからそれを取るために家に入りたい」などといったことを言われています。 母は公正証書遺言を残しており、そこには相続財産は長女である私に全て相続するとだけ書いており、それ以外の特定の人に何かをあげるといったことや、何かを借りていたので返却するようにといったことは一切書いておりません。 親族からも、上記主張の根拠は何も示されていません。 この場合、私は親族の主張を聞き入れる(要求物を引き渡す、親族を家に入らせる等)必要は法的にはあるのでしょうか。 現状としては「家には入れない」「対応しない」ということのみを伝えております。 家の物は近く全て処分する予定なのですが、今後親族の主張が続くと仮定した場合に、こちらから何かしておいた方がよいでしょうか。親族が法的アクションを取れる可能性があるのでしたら、それに備えておきたいとも思っております。
父の相続が発生したのですが、親族から「父から腕時計をもらう約束をしていた」「父が300万円くれると言っていた」といったような主張をされております。 父は公正証書で遺言を残しており、そこには全財産を相続人である私と私の兄に相続するとだけ記載されており、上述のような「誰々に何々をあげるように(返却するように)」 といったことは一切書いておりません。 ですので、私からは「何の根拠無く、話が信じられないため、こちらとしては何も渡すつもりは無い。迷惑だから、今後は一切連絡しないでもらいたい」とその親族に伝えております。 それにも関わらず、その親族からは私や兄に対して執拗に電話やメール、手紙が届いており、そこには上記主張に加えて私や兄を中傷するようなことも書かれており、大変なストレスを感じております。 親族のそういった行為をやめさせることは法的には可能なのでしょうか。 (親族に相続権があるかどうかといったことではなく、執拗な連絡などの迷惑行為をどうにかしたいという趣旨の質問になります。)
付き合っている時は優しかった彼が婚約後豹変しました。暴言を吐かれ身の危険を感じたため、結婚は考え直したいと相手に言ったところ暴力を振るわれ警察に被害届を出しました。相手は不起訴となりましたが、彼の弁護士と名乗る人から口止めとして数万円の示談金を提示されたので、婚約していたことを話し慰謝料が低すぎると話したところ、婚約していたことは、聞いていないとのことでした。数ヶ月後違う弁護士の先生より暴行はしていない、はじめに関係を辞めたいと言ったのはそちらだから慰謝料を払え、私は婚約指輪も返せと文書がきました。 DVを受けた時の診断書、市役所の女性相談窓口への相談履歴、暴行を受けた後に相手が謝ってきた音声、はじめの弁護士からの電話連絡を録音してあります。訴訟を起こそうか迷っています。
現在、システム会社に在籍しており、ある程度スキルが蓄積したため、 会社員と並行して、副業としてシステム会社を設立したいと考えております。 この場合、以下可能性が懸念されると想定しております。 [1] 同業他社での副業が在籍企業で認められていない場合、解雇の可能性がある。 [2] 所属企業の対象顧客と同じ顧客セグメントを狙う場合、場合によっては在籍企業から損害賠償を請求される。 懸念事項が上記2点であると仮定するならば、個人的には[1]の解雇リスクについては受容でき、[2]についてのみが対策が必要と考えております。 その場合、[2]に関して以下2点を知りたいと考えております。 ①所属企業が従業員の副業について訴訟を起こす可能性があるのか ②仮に訴訟になった場合、損害賠償リスクはどの程度か 上記質問事項に対し、解決案・他懸念事項の提示をして頂ける法務関係者の方がおりましたら、ご教授をいただけますでしょうか。 よろしくお願いいたします。
職安の募集で見つけた正社員型派遣のお仕事でした。職安から募集はまだ行なっていると言うことで派遣会社を訪ねましたが、募集はなく登録者を増やすための嘘だったように思います。登録後、そこしかないという希望ではない業務内容のお仕事を紹介されました。派遣先は3年しか雇用しないことを後で聞かされました。3年後正規雇用になることを阻止するためにしているようです。正規雇用されないことがわかったので、次が見つかるまで契約更新をお願いし、次の職を探しました。途中で何回か担当者が変わるたびに、引き継がれてなく、3年が近づくと、同じ派遣先で部署を変えて、新たな契約を更新させられ、2回目の3年目にはいると、次が決まってからの契約解除を守られず、去年の12月に勝手に契約が切られました。間違いだと派遣先に言いましたが、決定事項として取り合っていただけませんでした。派遣会社に登録する時に、正社員型派遣の説明を受けていたので、正社員型と思っていたのですが、実は去年12月で契約が切れる「契約社員」であることが分かりました。派遣3年目がきた派遣先と、契約更新時期がきた派遣元にいいようにされたように思います。納得いきません。
妻との関係が修復できないところまで来ていて、別居(一人で出ていく)を考えています。将来的には離婚も考えています。 子供たちはすでに高校生以上で、そこまで手がかからない状況であり、生活費も負担する想定です。 ただ、妻とはまともに会話ができない状況で、別居も反対されることが考えられます。なので、子供たちにはしっかり説明した上で、妻の意見に反してでも別居する予定です。 まず、そのような同意を得られない別居は、今後離婚する上で不利になることがあるのか、また、何か問題となるようなことがあり得るのか、別居の際に行っておくことがあるのか、その辺りを教えていただきたいです。 また、離婚は長期戦になると思うため、長期的に親身に相談にのってもらえる弁護士さんを探したいと思っていますが、どのように探すのが良いでしょうか。
母の相続が発生しました。母の配偶者は既に亡くなっており、相続人は子2人になります。 相続を進めていっているのですが、母方の親族が突然、「自分も一定額の遺産を譲り受ける権利がある」といった主張をしてきております。 親族の主張としては、母が生きていた時に自宅に通って世話をしており、その時の経費(交通費など)がかかっているし、母が自分の死後に一定額のお金をその親族に渡すと言っていたというものです。 ただ、母からはその親族については、「自身のお金目当てで近づいてきているので、できるだけ距離を取るようにしたい」と言われておりました。 特に親族宛に相続をするといった遺言書もありません。 親族が「経費」だと主張していることについても、領収書などの提示はありません。 こういった場合、法的に親族に対して一定額を支払わなくてはならない可能性はあるのでしょうか。 よろしくお願い致します。